民商共済会の5つの魅力
1、無条件で加入できる
民商会員とその配偶者は年齢を問わず、入院・通院中でも加入できます。会費は前納制で月1,000円です。
2、いのちと健康を守る助け合いを重視
民商共済会の集団健診の結果、「健康」な人はわずか15.7%。なんらかの「異常」が指摘された人は7割をこえています。民商共済では、何よりいのちと健康を重視して、早期発見・治療のため集団健康診断の取り組みに力を入れています。
3、自前の共済
「一人はみんなのために、みんなは一人のために」を合言葉に、会費を出し合い、自前の見舞金や祝金を発展させています。
4、心かよう仲間がいる
「目くばり、気くばり、心くばり」を合言葉に、身近な班や支部ごとに何でも相談しあえる運営をしています。
5、仲間の数が力になり発展
すべての民商の仲間が加入してこそ、助け合いの内容は、いっそう豊かになります。創立以来、のべ148万人を超える加入者へ836億円の共済金を届けてきました。支払われた共済金は会費収入の8割を超え、他の共済ではまねできないものとなっています。
共済会の活動
2023年11月26日
「腸活」を学んで元気!
「いのちと健康を守る 学習交流会」を開催
埼玉県共済会は先ごろ、川越市の「農業ふれあいセンター」で、「いのちと健康を守る学習交流会」を開催しました。13民商共済会から5人が参加。埼玉協同病院(川口市)の管理栄養士・吉田順子さんが「腸を元気に!〜腸活のすすめ~」と題して講演しました。
高齢者に多く見られる便秘の理由として、
- 食事量の減少により便の量が減り、大腸の刺激が減って直腸に送られにくくなる
- 腸の動きが低下し、便が腸に留まる時間が増えて硬くなる
- 腹 筋や肛門括約筋が弱まり、便を押し出す力が低下する
- 腸の知覚が低下して、直腸に便が達していても感じにくく、排便のタイミングを逃すーことを紹介しました。
「通じを良くする上で、食物繊維が大切だ」と訴えました。ヒジキ、ゴボウ、切り干し大根、おから、ホウレンソウなどを「プラス1品」として勧め、睡眠をしっかりとって自律神経を整え、ウオーキングやストレッチ、ラジオ体操などで全身を動かし、「腸の蠕動運動を促進させて無理せず継続することが大切」と語りました。