民商婦人部とは
民商婦人部は、暮らしと営業を切り開く多彩なとりくみを楽しく元気にくりひろげています。
営業を支える業者婦人は商売にたずさわりながら、家事や育児もこなし、一生懸命働いています。商売のこと、生活のこと、子どものこと、何でも話しあい、励まし合っています。「暮らしと営業の見直し運動」をはじめ、学習会や自治体交渉などを積極的におこない、業者婦人として生き抜く活路を見つけています。
「国保料が払えない」「子どもの教育費に頭が痛い」「記帳や決算を学びたい」など、あなたの要求を一緒に解決しましょう。
女性経営者・起業を支援します
女性の視点を生かして起業にチャレンジする人が増えています。
起業に関する相談や経営上のアドバイスはもちろんですが、子育てや家事との両立、従業員との関係などの相談にものれるのは、同じ立場の仲間がいる民商婦人部の強みです。女性経営者交流会などで情報交流も行なっています。
婦人部(埼婦協)の活動
2024年2月22日
埼婦協 春をよぶつどい
埼婦協は、2月22日に「2024年・春を呼ぶつどい~やっぱり平和が一番!」を開催し、民商婦人部・埼婦協42人が参加しました。
「春を呼ぶつどい」は埼婦協が毎年、春の運動のスタートに元気の出る多彩な講演やイベントで、仲間増やしと要求実現に向けて運動の意思統一を行うものです。
五十嵐美恵子会長のあいさつに続いて、アフガニスタンで長年、人道支援に携わってきた故中村哲医師のドキュメンタリー映画「荒野に希望の灯をともす」を鑑賞しました。
鑑賞後の意見交換では、参加者からはしばらく声も出ない状況でしたが、「こうした取り組みが、まさに憲法9条の精神だと思う」、「軍拡を強行する国会議員に見せたい」などの意見が出されました。
映画では、用水路を引いて荒野が豊かな耕作地に代わる中で、住民たちが穏やかで明るくなる様子が捉えられています。戦争をなくすためには、貧困をなくして、安心して暮らせることが大切なのだと実感させられました。
最後に、仲間増やしと、消費税減税・インボイス廃止署名、56条署名に取り組もうと行動提起を行い、閉会となりました。